はじめての方へ

診療について

よし内科クリニックは、診察前の予約は必要ありません。
基本クリニックに来院された順に診察してゆきます。
予約は必要ありませんが待ち時間短縮のためにWEB問診を導入しており、来院前あるいは来院後の待合にて自宅パソコン、スマートフォンから当院ホームページのWEB問診にアクセス頂き問診記載を済ませていただくとお呼び出しがスムーズですが困難な方は当院来院後スタッフがお手伝いをさせていただきます。
待ち時間短縮のため診察前の問診記載にご協力をお願いいたします。

発熱がある方へ

発熱の症状がある方は、下記をご確認ください。

初診時にお持ちいただくもの

  • マイナンバーカード(マイナ保険証)
    ※マイナ保険証での保険確認の場合も保険証の登録をしておりますので、必ず保険証をお持ちください。
  • 各種医療証
  • お薬手帳 ※お薬を飲まれている方
  • 紹介状
    ※かかりつけ変更をご希望されて来院いただく場合、紹介状がなくてもOKです。
    気軽にご来院頂けたらと思います。紹介状は、あればご持参ください。

初診時の流れ

1.来院・受付け

来院いただきましたら、まずは受付に保険証をご提出ください。
(各種医療証、紹介状、お薬手帳をお持ちの方は一緒にご提出ください。)

2.待合室

原則来院前にWEB問診に記載をお願いしていますが、できていない方は待合室でもスマートフォンから問診票記載後、順番に診察をさせていただきます。

3.診察

問診票にご記入いただいた内容を元に、医師が診断し、治療方法のご説明をいたします。
治療に対するご希望、ご質問などもお聞きします。
遠慮なく何でもお伝えください。また必要に応じて検査なども行います。

4.お会計

診察が終了しましたら、待合室でお待ちください。
受付がお名前をお呼びしましたら、精算機にてお会計をお済ませください。
お薬が必要な方には処方箋引き換えを精算時にお渡ししますので受付にて処方箋を受け取り調剤薬局に処方箋をお渡しいただき、お薬をお受け取りください。

施設基準等に関する掲示事項について

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

医療情報取得加算

当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しています。
患者さまに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

一般名処方加算

当院では患者さまへの医薬品が、安定して供給されるように取り組んで参ります。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
医薬品に関しまして、特定の「商品名」を指定するのではなく、薬剤の有効成分の名称をもとにした一般名処方(加算)を行う場合があります。
一般名処方は有効成分、効能が同じお薬であれば、患者さまが自由にお薬を選んでいただけます。
そのため保険薬局にて、患者さまご自身の希望を確認される場合があります。
この一般名処方のメリットは、安定供給だけでなく、患者さまが後発医薬品(ジェネリック)を選択でき、経済的負担が軽くなります。

生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)

年々増加する生活習慣病対策の一環として、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さまで、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料(Ⅰ)』へと移行します。
この度の改定によって、患者さまには個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。
患者さまの状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。

医療DX推進体制整備加算

①オンライン請求を行っています。
②オンライン資格確認を行う体制を有しています。
③電子資格確認をして取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
④マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
⑤医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。
⑥電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施してまいります。(※今後導入予定です)

外来感染対策向上加算

当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
●感染管理者である院長が中心となり、標準的感染予防策に従い、職員全員で院内感染対策を推進します。
●院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を定期的に実施します。
●感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
●標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
●感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。